あ~明かりだ目が開く…
終わったんだな…
全身麻酔から覚めてくる感じは記憶に新しいので状況が理解できる。
どこだ?手術室か病室か…女房は居るか…
「う~ん」、なんだ!痛い?違う?
透析患者のブログです。2008年、50歳を過ぎて透析生活者となりました。透析になる前のジタバタした苦悩や、その後の透析を苦にしない(時々苦になりますが・・)暮らしや体験を綴った透析ブログです。心臓バイパス手術があったり、チベット体操でダイエットしたり、フォークソング・ライブしたり、トレッキングしたり、そんな内容です。では、どうぞ↓
あ~明かりだ目が開く…
終わったんだな…
全身麻酔から覚めてくる感じは記憶に新しいので状況が理解できる。
どこだ?手術室か病室か…女房は居るか…
「う~ん」、なんだ!痛い?違う?
右足の足の付け根から膝のところまで、人工血管でバイパスを通す手術をした。
グダグダ逃げ口上を並べたりもしたが観念した。
「先生、くれぐれも痛み止めを」
「約束する」
右足の血管のバイパス手術を控えて、その方法を先生が検討するための検査のため入院している。
ただ、検査はほぼ1日で済んでしまっていて、あとは1日おきに透析を受けて手術を待っているだけだが…
コストコ会員の期限が間近に迫ったので更新に出かけた。
コストコ会員は毎年更新が必要で、その手続きの時期が来ていたのだが、このコロナ禍で利用の回数はグッと減っていて、ましてやこの緊急事態宣言下で天竜川を越えてコストコ浜松店のある隣市の浜松へ行くことすら控えなくてはならない…
9月に入って、急に涼しい風に変わった。
雨模様のせいもあるのだろうが、8月末の暑さから変化が激し過ぎるじゃないか。
ボクの感覚の”あの頃”は、9/15までは暑い日が続き、それを過ぎるとようやく風が涼しくなり始める、という一定の規則性のものだ。が、もうここ何年もそういう感覚は裏切られて、今や規則性は感じられず、急にすごく暑かったり涼しかったりだ。
“秋を待つ心” の続きを読む
ネットのニュースで、
国連が、世界の気象災害の件数が過去50年で5倍になっており、気候変動により、さらに多く深刻になると警告している。と読んだ。
この何年か、地球がおかしくなっちゃってるって肌で感じることが多いんだから、そりゃそうだろうと思った。
ここ数年の夏の暑さだって、子供の頃に比べたらあり得ない暑さだと思っているわけだけど…
アマチュアライブ仲間の先輩から、家に寄っても良いかとのメールをもらい、なんとなくちゅうちょした。
動脈硬化の悪化で石灰化してしまった血管を切り開いて”石”を取り除いて1ヶ月強が過ぎた。(その手術の話はこちら⇒)
残念ながら手術の効果は芳しくなく、この上はバイパス手術が望まれる、と執刀医の先生から申し渡されている。
だけど……
NHKのニュースによると、
札幌市の調べで、新型コロナに感染した透析患者の半分余が亡くなっていたことが解った、とのこと。そのニュースはこちら⇒
第4波の調査ということなので、2021年4月頃ということか。 “透析患者の半分は死んじゃう…” の続きを読む